ヨークシャーの秋を撮りながら歩きにでも行こうかと
ずっと考えていたのですが、
時間がなかったり、天気が悪かったりで
なかなか行けませんでした。
しかし先週末はやっと好天に恵まれ、
時間を作ることもできました。
が、時はすでに遅し。
季節はもう秋から初冬に移っていて
ヨークシャーの秋の色を楽しむベストタイミングを
残念ながら逸してしまったようです。
今年は例年よりもヨークシャーの冬の訪れは
早いのかもしれません。
ヨークシャーでは落葉が進んでいるとは言え、
今回歩きに向かったのはボルトンアビーBolton Abbey。
ボルトンアビーは、もともとはデボンシャー公爵の
私有地であった約120平方kmに及ぶ広大なエリアの名称。
ここにある廃墟は実際はアビー(修道院)ではなく
プライオリー(小修道院)なのですが、
一般的にはボルトンアビーと呼ばれることが
多いようです。
ボルトンアビーの領地内は
いわゆる自然公園とか森林公園のようになっているので、
ウォーキングだけでなくバードウォッチングや
魚釣りなども楽しむことができます。
私がいつもウォーキングのスタート地点としているのは
バーデンブリッジBarden Bridge。
ここからウォーフ川と平行して敷かれているフットパスを
辿って修道院の廃墟まで歩いて戻ってくるというコース。
片道約7kmですので、のんびり歩いてゆっくり休憩しても
4時間もあれば充分です。
橋の上からウォーフ川を臨む。
川幅や流れは次々に変化していくので
観ていて飽きることはありません。
川の流れる音も心地よいですし。
途中に置かれていたブリキで作られた鳥のオブジェ。
写真からはわかりにくいかもしれませんが、
木には無数のコインが差し込まれています。
どんないわれがあるのか知りませんけれどちょっと
痛々しい気がしないでもないですね。
修道院の廃墟を眺める私のお気に入りのスポット。
いつもこの場所で一休みしてランチタイムを
とることにしています。
夏は水遊びをする子供でにぎわいますが
さすがにこの時期は水に入る人はおらず
ステッピングストーンを渡るのを楽しんでいる人が
数人いただけです。
ボルトン・プライオリーは12世紀に建てられた
ゴジック様式の小修道院。
修道院の一部は現在では教会として使用されています。
復路での写真。
ヨークシャーでは残念ですけれど日本のような
鮮やかな紅葉は見られず、黄葉がほとんどです。
ボルトンアビーは英国を代表する画家ターナーが
好んで絵を描いていますし、また詩人のワーズワースも
ボルトンアビーで詩を詠んでいます。
さらに、マイフェイバリットバンド、ザ・キュアーの
初期の代表作の「Faith」の
霧がかったジャケット写真はここで撮られています。
ヨークシャーのボルトンアビーはさまざまなアーティストを
インスパイアする地のようです。
Nov 2007

ステッピングストーンは3個くらいまで行って断念した小心者です(>_<)
町の駐車場においてのちょっとだけ散策でしたけど、静かでいいところですね。
B6160沿いのガソリンスタンドはおじちゃんが入れてくれたので驚きました。セルフのつもりで車から降りようとしたら、どんだけいれるかい?って感じで聞かれたので。それなのに、ほかよりちょっと安かった思い出があります(^^ゞ 宿(Carperby)まで田舎道だからGSなかったらどうしようとドキドキしながら運転してたので、よけいほっとしました
カキコありがとうございます。
今回はアップしませんでしたが
奥に入っていくと滝があったりして
ボルトンアビーは一日楽しめますよ。
今度いらしたときはぜひゆっくりとした
時間をお過ごしくださいませ。
素晴らしい景色ですね。
旧い絵画の様な、上手く言えないけど
画素が細かい感じ。
そちらはもう寒いですか?
コメントありがとうございます。
絵になりやすい景色がヨークシャーには多いので、
もっとカメラの腕前が達者だったらと思っています。
こちらは朝晩はもちろんのこと
昼間も暖房が必要になってきています。
わんこもお散歩可能ですか?
リードをつけてさえいれば敷地内に入れるならば、次回フェリックスとお散歩がてら訪ねてみたいです。
フットパスや家畜がいる場所ではリードをつけるのが
原則ですね。
広いフィールドで放すときも、近くに人がいたら
一声かけるとよいと思いますよ 。